学生時代からシンクタンクでプログラムを作成。
1979年中央大学理工学部卒業後、日本科学技術振興財団でSEとしてシステム開発に従事。その後、博物館プランナーや国立西洋美術館の客員研究員、JST(科学技術振興機構)においてサイエンスチャンネル(CS放送)を立上げた。2013年科学技術館の副館長に就任。
定年退職後、「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2019#1」を取得。
以後、出版社の顧問、専門学校の講師をする傍ら、AI教育スペシャリストとして活動中
子どもたちが、AIを気軽に学べる機会を創出することで、AIに対する誤解や不安を解消し、
AIと付き合う楽しさを感じて欲しい。
●年齢、性別、予備知識に関係なく誰にでも分け隔てなくサービスを提供します。
●「新しく発売されたAIを使ってみようかな~」、「AIを勉強したいな~」など、子どもの行動変容を期待できます。
●「なぜ」、「どうして」などの子どもの知的好奇心、探求心を大事にします。
●数学などの予備知識がなくてもAIを感覚的、直感的にイメージできます。
●子どもの記憶や思い出に残るような体験、時間を提供します。
松尾豊著『人工知能は人間を超えるか』を読んで、科学や技術を分かり易く伝えることを生業としている者として、居ても立っても居られなくなりました。AIの急速な進展によって社会が激しく変容を遂げようとしている中で、ただボーっとしているわけにはいかなかったからです。そんな折、子どもたちにAIを教える活動がなされていないことに問題意識を持ったことが本プロジェクトを始めるきっかけとなりました。
これからの世の中は、好むと好まざるとにかかわらず子どもたちはAIに囲まれ、AIを使いこなさなければならなくなります。そんな子どもたちの身の回りにはAIを使った電化製品や便利なサービスが満ち溢れていますが、名前だけの物や紛い物もあるため、簡単に騙されないようなAIリテラシーが必要となってきました。
このような現状に鑑み、私たちは子どもたちに令和の時代の読み書きそろばんとなるAIリテラシーを身につけてもらうワークショップの開催を考えました。
そして、私たちは、そのワークショップの中で「AIがどのように答えを導き出すのか」を知ってもらうことで子どもたちがAIの優れた点や弱点が自然に理解できるようになり、AIを的確に、楽しく使いこなせるようになることを目指しています。
東京応化科学技術振興財団の助成金を活用しますので、
人数制限を設けさせていただきました。
- 1回/1日 30,000円(税込)
- 2回/1日 40,000円(税込)
- 3回/1日 50,000円(税込)
(1回 1時間程度)
※東京23区以外は交通費を申し受けます。
※会場は15人程度が入れる部屋を主催者様の方でご用意ください。プロジェクターとスクリーンが必要です。
過去のワークショップ風景、実績
info@kantan-ai.com